脆弱性の種類

脆弱性の種類

攻撃名

説明
OSコマンドインジェクション攻撃 攻撃者が,OSの操作コマンドを利用するアプリケーションに対して,OSのディレクトリ作成コマンドを渡して実行する。
SQLインジェクション攻撃 攻撃者が,SQL文のリテラル部分の生成処理に問題があるアプリケーションに対して,任意のSQL文を渡して実行する。

不正アクセス 攻撃者が,シングルサインオンを提供するディレクトリサービスに対して,不正に入手した認証情報を用いてログインし,複数のアプリケーションを不正使用する。
ディレクトリトラバーサル攻撃 攻撃者が,ファイル名の入力を伴うアプリケーションに対して,上位のディレクトリを意味する文字列を使って,非公開のファイルにアクセスする。
DDoS攻撃 特定のサイトに対し,日時を決めて,複数台のPCから同時に攻撃する。
フィッシング 特定のターゲットに対し,フィッシングメールを送信して不正サイトへ誘導する。

 

参考

www.ipa.go.jp