2020-07-31 脆弱性の種類 情報セキュリティ 情報処理安全確保支援士 脆弱性の種類 攻撃名 説明 OSコマンドインジェクション攻撃 攻撃者が,OSの操作コマンドを利用するアプリケーションに対して,OSのディレクトリ作成コマンドを渡して実行する。 SQLインジェクション攻撃 攻撃者が,SQL文のリテラル部分の生成処理に問題があるアプリケーションに対して,任意のSQL文を渡して実行する。 不正アクセス 攻撃者が,シングルサインオンを提供するディレクトリサービスに対して,不正に入手した認証情報を用いてログインし,複数のアプリケーションを不正使用する。 ディレクトリトラバーサル攻撃 攻撃者が,ファイル名の入力を伴うアプリケーションに対して,上位のディレクトリを意味する文字列を使って,非公開のファイルにアクセスする。 DDoS攻撃 特定のサイトに対し,日時を決めて,複数台のPCから同時に攻撃する。 フィッシング 特定のターゲットに対し,フィッシングメールを送信して不正サイトへ誘導する。 参考 www.ipa.go.jp